国税に完全勝訴


 先日、国税の方々との裁判にて、弊社の不動産鑑定評価書でもって完全勝訴をおさめることができました。(2020.10月下旬勝訴確定)

 というよりも、本件対象地の「鑑定評価書で決定した資産価値」が、「評価通達で求める方法で算出した価値」に比して相当に低位に留まることを、裁判所を始め、国税の方々にも認めていただいた結果なだけと言えます。

 

 裁判官及び国税の方々にも、弊社作成の不動産鑑定評価書の内容を十分納得していただけたのだと思います。努力は報われると思いました。

  

 上記完全勝訴した物件は、土地のみの評価ですが、役所調査、地元精通者意見等詳細に調査を行うことにより、本件土地のリスク要因を集め、土地の価値をより分かりやすくするために80枚前後の写真(リスク要因を反映した写真の作成に要した日数は約3日)を添付し、その資産の担税力を明示致しました。

 さらに、統計分析の一つの重回帰分析を活用した評価も行い、より客観性を高めて評価を行いました。

 また、不動産の個別性等特徴を明示した簡潔な文章、資料の見やすさも工夫を凝らしたこともあって、裁判官及び国税の方々にも十分ご納得いただけたのではないかと思われます。

 

 

 不動産の価値の把握は、その物件調査(物的、法的、行政的な制約等)に始まり、また、その土地上の建物については、住宅診断・中長期修繕計画等の結果をも織り込んだ不動産の鑑定評価を行うことが理想的です。

 

 一般的な鑑定評価書の写真が4~10枚程度のところ、弊社では、建物付きの物件で、基本的に30枚前後~50枚位、またはそれ以上添付させていただいております。手間は3~5倍以上かかりますが、それ以上にしっかりと土地と建物を診断(定性分析)して、評価(定量分析)をしていると自負しております。 

 

 

 

 その他の裁判・調停でも不動産の増減価要因を建物診断や最終的な減価要因の細分析などを通して、評価を行っていると自負しております。 

 

 

 また、ご依頼頂いた案件毎にカスタマイズした形での成果品をより見やすく、十分納得していただけるよう作成することをモットーにしております。

  

 全国案件も多数対応致しておりますので、場所を問わずご遠慮なくお申し付けいただきますと幸いです。